Mogura VRの【インタビュー】好調続くDMM VR、2年目の売上は前年比2倍の40億円突破という記事の中で、DMMの人が「単体で1億円売り上げたタイトルが存在します。」とコメント。
単体で1億円売り上げたVRタイトル
気になる1億円タイトルですが「どのタイトルかは伏せますが、発売から10ヶ月ほどで1億円を突破しました。」という事でタイトルは伏せられています。ですが、推測すると2本に絞られます。
「発売から10ヶ月ほどで1億円」ですので、2018年2月以降のタイトルではない。
FANZAは2017年ランキングと2018年上半期ランキングを公開しています。それぞれのVR作品1位が単体1億円タイトルである可能性が高い。
2017年1位
商品発売日：2017/04/26
収録時間：171分
監督：まちるだ
シリーズ：Hな王様ゲームが始まっちゃって…
メーカー：お夜食カンパニー
レーベル：HHH-VR(HHHグループ)
コンテンツタイプ：3D
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今回、初めて気づきましたが「リマスターにより画質大幅向上！購入済みの方も再DLすればリマスター画質で見れます！」です。旧作は画質が問題になる中、リマスターされているとのこと。これは有難い。「発売1周年記念映像リマスター化」という事は、2018年4月26日時点の品質が期待できる。このタイトルが単体1億円タイトルである可能性が高いので、VR界頂点の作品をリマスターで楽しめるのは嬉しい。
2018年上半期1位
商品発売日：2017/12/27
収録時間：306分
監督：まちるだ
シリーズ：当然、無許可でAV化
メーカー：お夜食カンパニー
レーベル：HHH-VR(HHHグループ)
コンテンツタイプ：3D
【VR】VR長尺 ボクの部屋はいつの間にかワケあり家出少女の溜まり場！2 Hは決して嫌がらないし何度、中に出しても文句言わない。何があったのか…理由は何も喋らないしほぼ無口…でもHの時は超感度が良くてメチャメチャ感じてくれる。
当ブログでも記事を書いています。
新年1発目にふさわしいアダルトVR界のトップにいるHHH-VRの新作 – テングノハナオレ
どちらかは不明
どちらかが単体1億円タイトルなのは間違いないでしょうけど、特定は難しい。単純な評価件数は264件ということで2017年1位が多いですが、DMM VRの売上が1年目20億円、2年目40億円ということで、市場のデカさは急激にデカくなっており、新しい作品の方が当たった時の勢いがある。評価を書く人が減っただけで、2018年上半期1位の方が売れているかもしれない。
2017年1位はリマスターで再ブーストがあったでしょうけど「発売から10ヶ月ほどで1億円」なのでリマスター版は期間外になります。
VR人気
2017年作品ランキングで上位10本中の2位、3位、4位、5位、7位、9位がVR作品。
2018年上半期ランキングで上位5本中の1位、4位、5位がVR作品。
非VR作品も含むランキングでVR作品の占有率が高いです。
Mogura VRの記事内でも言われていますが、DMM VRは好調のようです。まだまだVR機器は普及中でしょうけど、すでに非VR作品と同等以上の売上になってきている。
個人的に「こんな低価格で儲かるのだろうか？」という不安も感じていましたが、現時点で1億円突破が1本、1,000万以上が50本以上で順調みたいです。
HHH-VR(HHHグループ)の人気が一番ですが、下半期のVR動画を見るとHHH-VR(HHHグループ)の1強ではなくなってきているように思います。HHH-VR(HHHグループ)が良いお手本になっており、長尺で低価格が当たり前になっていますし、長尺の中でセックス以外のVRの面白さを見せる作品も増えている。全体のレベルが上がってきた。
今後は機器も高性能化していくでしょうし、アダルトVR未来は凄いことになりそう。
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