汁男優にスポットを当てた異色の作品「なんか 童貞の人としてるのかなって思いました(笑)」

その他
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汁男優にスポットを当てた異色の作品です。かなりガチなドキュメンタリーで、AVのカテゴリーなのにエロシーンをカットして汁男優のトークなどに時間を割いている。企画の趣旨からブレない内容が評価されたようで、FANZAのレビューでは4.39点(18件)の高評価。抜きどころはゼロに近いですが、汁男優の大変さが伝わる興味深い内容でした。>>感想
FANZA シ十物語~AV女優に逢いたくて~

シーン1

汁男優の実態をドキュメンタリータッチで描いた異色の作品。
1人目の汁男優は明るい性格で現場慣れもしており、おしゃべり好きなようで話が長くて早送りされています。ただ、こんなに近くにカメラマンがいても気にするそぶりを見せないで喋られるのはスゴイ。

スキンヘッドにローションを垂らして「頭コキ」してもらう謎のプレイも。
なつめ愛莉「頭コキ? こう?」
楽しそうにやっているなつめ愛莉。

フェラ前のセッティング。全裸の汁男優を男性スタッフが位置調整。それを見て楽しそうに笑うなつめ愛莉。和やかな現場の雰囲気が良いです。

なつめ愛莉「何してんのよ(笑)」
男優「(座布団を)下に入れてください」
笑いながら手伝うなつめ愛莉。

男優がフェラの体勢を試行錯誤し、出来上がった体勢を見て一同大笑い。カメラマンが「これ無理っすね(笑)」と言っていたが、なつめ愛莉がポジションに入ってみると、
なつめ愛莉「めっちゃやりやすいけど(笑)」
カメラマン「じゃあこれで これで(笑)」

このやりとりで大笑い。腹がよじれるほど笑っています。この楽しんでいる感じが良いです。
なつめ愛莉「やーばい(笑)」

なつめ愛莉「空中に浮いてる(笑)」
楽しい雰囲気だけど、一生懸命シゴいて勃起させようとしている男優は必死。

実際にこの体勢で撮影。この作品の驚くべきところは、実際のプレイは大幅カット。ガチで汁男優にスポットを当てたドキュメンタリーになっている。こういう企画を考えても、普通のAVっぽい部分も入れてしまうのが普通かと思いますが、ブレがない。

カメラマンがこの位置で、フェラするほうもされるほうも想像以上に難しそうだ。
男優「ああっ イクッ」
口内射精したようで、
なつめ愛莉「んんっ! んんっ!」
普段のAVとは違った視点で見られます。搾り取る場面では、極端にカメラが寄って来る。

口から精子を垂らすシーンも、この位置で撮られている中でやっているんですねぇ。
なつめ愛莉「いっぱい出たぁ すっごい いっぱい出たぁ」
撮影前とは違って、エロい演技に切り替わっています。

終わってもシコシコしているなつめ愛莉。男優は腰がキツかったようです。

撮影を終えた汁男優にインタビュー。お湯は使わないで冷たい水で体を洗うと言う。お湯だと気が抜けるんだそうです。

シーン2

2人目は藤本紫媛とドラマ作品の撮影。演技のプロではないので、また別の緊張があるように思う。1発目からセリフにNGを出されてやり直し。

監督から細かな指示が飛ぶ。セリフは棒読み気味だけど、そこは仕方ないと諦めても他の部分まではテキトーではないようです。

フェラシーンは5秒ほど。本当に撮影の雰囲気を伝える程度の時間。

目隠したされたままの男優を監督が椅子に誘導。これを本番では藤本紫媛がやる。当たり前のことですが、打ち合わせの流れと実際の動きを見せられると、「こんな感じで撮影しているんだなー」と実感します。

ちょっとフェラシーンがあって、カットから射精後。
男優「ナイスな……四つん這いでしたね……」
藤本紫媛「見えてねーじゃん……」
テキトーなことを言う男優。

シーン3

シーン1は8分ほどで、シーン2は3分ほど。小刻みな構成になっています。
海野空詩と西山樹の「こんな汁男優はイヤだ」のコーナー。実体験を交えながらのトークなのでリアルで面白い。顔射待ちしてたら首筋に垂れちゃったとか、フェラの音より男優の喘ぎ声がうるさかったとか。

シーン4

撮影前、汁男優と会話する東城華菜。男優は副業で他にも仕事をしているらしい。会社を辞めてゲームのシナリオを書いたりしているとのこと。

射精できないようで、必死でシゴいて高める。東城華菜がエロ本見せながら読む。AVの撮影でフェラや手コキをしているのに、最後はエロ本でオナニーというところが生々しい。実際のAVでも小刻みにカットが入ったりしますが、その陰ではこういった努力があるんですね。

一緒にシャワーを浴びてノリノリで放尿する東城華菜。

最近いいことは「あんま何もないですね」と切実な現実を語る。
男優「最低賃金を上げてほしいですね」

シーン5

シーンの男優、ベイビーフェイス(仮名)が翼みさきと撮影。この流れを見ても、女優ではなく汁男優にスポットを当てているのがわかります。監督が演技指導をしますが、四つん這いなって汁男優がお尻を嗅いでいる状態で真剣に話を聞くという画がシュール。

監督「スライド面積長めの 移動距離長めの」
と指示されて腰振り。

勃起待ちでスタッフがローションを垂らす。
翼みさき「めっちゃウケる されるがままじゃないですか(笑)」

射精はお尻のところから首元まで豪快でした。

シーン6

ベイビーフェイス(仮名)がなつめ愛莉と。射精の打ち合わせで、
なつめ愛莉「あぁ イっちゃうイっちゃう ピシャア」

また勃起待ち。そんな中、自分のパンツを嗅いで感想を述べるなつめ愛莉。
なつめ愛莉「めっちゃ陰部見てる(笑)」

何カットも勃起待ちのシーンがあり、最後は合計に射精。撮影の大変さが伝わってきます。
なつめ愛莉「すごい飛んだよ」

お掃除フェラから精子を含んだままベロチュー。「うぅ……」と言う男を楽しそうに責めるなつめ愛莉。

なつめ愛莉「あぁ 楽しかったぁ(笑)」
Sっ気があるみたいで満足気。
なつめ愛莉「初めて? どうだった?」
男優「味しないですね あんま」
なつめ愛莉「うん 何か味全然しない人だった」
男優「ホントですか?」
なつめ愛莉「甘い ちょびっと 苦くはない全然 いい味」
精子の味もいろいろあるんですね。

シーン7

短いカットで遠めのカメラから撮影現場の雰囲気伝える。

チンチンを擦りすぎて負傷したみたいで、心配するなごみ。監督の本音は「こんな時は、途中で言ってくれれば良いのに。って思います」とのこと。
なごみ「痛くないですか?」
男優「大丈夫」

女優がかわいくて早く出ちゃったんじゃないかと反省。今まで女優に怒られた経験はないらしい。

シーン8

別の汁男優と藤本紫媛。ドラマ作品の打ち合わせ。

なごやかだけど緊張感もある雰囲気。特に汁男優は勃起させて発射までしないといけないですからね。

男優「めっちゃ顔にかけたい……」
藤本紫媛「フフフ 変態やでー めっちゃ変態やでコイツ」

短いカットでプレイの紹介。
男優「ベスト摩擦だね」
藤本紫媛「これ? フフフ」

普段は学生だという汁男優。彼女ができたこともないらしい。

シーン9

翼みさきと汁男優。
男優「ヤバい イキます」
監督「ヤバい?」
早漏気味で中断のようです。
監督「お掃除フェラを めっちゃ長いことやりましょう」
翼みさき「あー」
監督「まだ何もやってないですからね」
早漏なのは諦めて、お掃除フェラで尺を稼ぐことにしたいみたい。

フェラシーンはカットで、射精後。

男優「拭いていいんですか?」
監督「拭いていい」
後処理の後「ありがとうございます」と言って現場を去る汁男優。

シーン10

打ち合わせ、ローションをパンツの上から垂らすか直接垂らすかで、
なつめ愛莉「どっちがいい?」
男優も意見を求められる。

チンチンを体温計にするシーン。
なつめ愛莉「くすぐったい(笑)」

勃起待ちの後にパイズリするが、
なつめ愛莉「プニプニになってきちゃった」
また萎え気味になってきたみたい。

相談しながら撮影。なつめ愛莉が私服だと聞いてびっくりする男優。

Sっ気のあるなつめ愛莉、射精後も手コキ。
男優「悪戯が過ぎるぞ」

撮影後、
男優「あぶなー 潮吹くとこだったよ……」
なつめ愛莉「吹くの? えー吹けば良かったのに」
と言ってまたシゴく。

性病検査やギャラに関するインタビュー。ギャラは交通費程度だと言う。

シーン11

なごみ、ちょっとドッキリを仕込んだ絡み。

カメラマンが覆うような状態でフェラされる。

射精後の会話。
男優「笑っちゃったもん俺」
なごみ「私も笑っちゃいました」

シーン12

チャラ男役の男優と西山樹と海野空詩とで3P。

ここでもドッキリ的な目隠しをして、
海野空詩「急に渡してくるから(笑)」

ガチなドッキリを仕掛けて笑いをこらえるのに必死。男優のパンツを被せて、
海野空詩「私のパンツどうですか?」
男優「良い匂いだねぇ」

体勢を作るのに工夫しながらの撮影。無理な体勢でも発射できるのがスゴイ。

シーン13

海野空詩が男優にインタビュー。最低給料はボランティアで、最高給料は2万円らしい。

真面目な受け答えをしていた男優を西山樹と海野空詩とで責める。

シーン14

なごみの「こんな汁男優はイヤだ」のコーナー。本番前には勃ちがいいのに本番だと勃たないとか、イラマチオの時に勃ってないのに無理矢理やってくるとか、シャワーを浴びてきたのにチンポが臭いとか。

シーン15

ほぼ無職の男優にインタビュー。

藤本紫媛との撮影。

監督からの無茶な注文で、
藤本紫媛「かわいそう 悲しそうな目してるよ」

何故かここで勃起待ちのダイジェスト映像に。

同じ男優が三上里穂と。必死にシゴいている姿を見て、
三上里穂「なんか なんかかわいそうって思っちゃう(笑)」

東城華菜が撮影の後にインタビュー。この日のギャラは交通費ぐらいと聞いて驚く。

シーン16

この道15年のベテラン男優にインタビュー。汁男優からカラミ男優にステップアップした思い出を語る。2~3年は汁男優だったらしい。射精コントロールについても語り、遅漏はAVに向かないとも。

シーン17

藤本紫媛、勃起を手伝いつつ本番で舌上発射。

シーン18

シーン17と同じ男優が七瀬ひとみと愛原れのに責められる。射精ガマン系のシチュエーションですが、撮影での勃起と発射の難しさを何度も見た後だと、耐えるのは楽そうに感じる。

シーン19

翼みさきがフェラ抜き。

シーン20

明るくて人なつっこい東城華菜が男優を洗ってあげる。

シーン21

翼みさきの女子高生物。撮影風景をダイジェストで。

パンツを使ってシゴくやり方を指導される場面も。
男優インタビューでは、会ったことがある女優でオナニーするのは興奮すると語っていた。

シーン22

海野空詩とハメ撮りに挑戦してもらうが、たどたどしい。

バスローブを脱いでもらって、いきなり挿入。
音声録音に失敗したらしく少し無音になる。

必死な男優さんだけど、遠目に見ると少し滑稽。

男優「あぁイキそうだよ」
海野空詩「えっ もうですか?」
自然に言われるのが良いですね。

正常位からお腹に射精。ハメ撮りだけあってここはAVっぽい映像。

感想を聞いてみると、
海野空詩「なんか 童貞の人としてるのかなって思いました(笑)」
良いなぶり方ですね。

シーン23

七瀬ひとみと愛原れの。

シーン24

人なつっこくてエロい東城華菜。シャワーで男優をフェラ。
口に水を含んで男優にかけて悪戯したり、キスをおねだりしたりも。

シーン25

なごみの手コキとフェラ。
スタッフがローションをつけ過ぎてしまう。

シーン26

七瀬ひとみと愛原れの。

シーン27

失敗シーンとのことですが、男優の行動が不自然すぎるのでウソくさい。

シーン28

七瀬ひとみと愛原れの。

シーン29

打ち合わせ中の顔面騎乗に謝る三上里穂。
三上里穂「ごめんなさいホントにすみません こういうことですか?」

三上里穂「こうイカせるんだ?」

シーン30

東城華菜。目隠しやパンツを被せるのは監督の趣味か。

シーン31

なつめ愛莉「ちんこデカいんですか?」
男優「いやーもう 人並です」

確認してみると、
なつめ愛莉「たしかに 何か普通」
素直な感想。

フェラ。ここは近いカメラの映像もある。

監督のリクエストで「キモチわるい……」と言ってもらう。

シーン32

海野空詩の「こんな汁男優はイヤだ」。

シーン33

東城華菜が歯を磨いてあげながらインタビュー。

男優3人を責めるシーン。

大人数だとセッティングも大変。

シーン34

海野空詩も3人と。

シーン35

10分ほど汁男優サミット。

1人だけ女性も参加。学校のプールで男子のもっこりが気になっていたという話で、
女「女子同士で意外と あれ何かおっきくない? みたいな話をやっぱりするんですよ女子は」

司会進行も兼ねて男優に1人ずつ質問する女性。質問が思い浮かばなくて「逆に私に何か聞いてください」と言ったら「プライベートで最近エッチしたのはいつ?」と聞かれて焦るところがかわいい。

シーン36

藤本紫媛の「こんな汁男優はイヤだ」

感想

汁男優にスポットを当てた異色の作品ですが、FANZAのレビューで4.39点(18件)の高評価。かなりガチなドキュメンタリーで、多少のフィクションを交えつつもAVとしての抜きどころはゼロに近い本気のドキュメンタリー。作品タイトルに興味を持った人が見て、期待通りの内容であったのかと思います。安いエロ企画ではありませんでした。一応AVなのに、エロいシーンをカットするという大胆な作品。

当然ながらオフショット的なシーンが多いですが、撮影中とは違う女優の表情が見られて良かったです。

あくまでBALTAN作品における事情なので、他とはまた違うかと思います。撮影の大変さが伝わってきて、AVを見る目が変わりそうですね。ブログのカテゴリーとは違いますが、セミプロ男優が出ている作品の紹介が多いので、かなり興味深く視聴できました。

配信開始日:2015/09/01
収録時間:130分 (HD版:130分)
出演者:なごみ なつめ愛莉 三上里穂 翼みさき 西山樹 海野空詩 七瀬ひとみ 愛原れの 藤本紫媛 東城華菜
監督:BALTAN
メーカー:バルタン
レーベル:AV OPEN 2015

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